豆乳や大豆製品の摂りすぎはダイエットに悪影響?大豆イソフラボンの過剰摂取に注意しよう

ダイエット

大豆にはイソフラボンという女性ホルモンに関係した栄養素が含まれているため、ダイエットや健康のために取り入れている人も多いのではないでしょうか?

しかし、食べすぎると様々な悪影響が現れることもあるんです。

そこで大豆製品の食べ過ぎによる影響や、適切な摂取量について紹介していきます。

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大豆製品はダイエットに悪影響?:大豆を摂取することの効果

「両手で豆をすくう」の写真

まずは、大豆を摂取することで起こるプラスの効果について見ていきましょう。

イソフラボンを取れるのは大豆だけ

日常的に食べる食品の中で、イソフラボンを含んでいるのはなんと大豆だけなんです!

イソフラボンは女性ホルモンと似た働きがあり、女性に嬉しい働きがいっぱいあります。

イソフラボンの働き

  • 肌の新陳代謝を整えて、ハリのある肌を作ってくれる
  • 髪のツヤ、ハリを保つ
  • 排卵の調子を整える
  • 女性らしい丸みのある体型をかなえる
  • 自律神経を安定させる  

などなど、女性が綺麗になるためのプラスの効果が沢山ですね!

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大豆製品はダイエットに悪影響?:大豆の摂り過ぎによる悪影響

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ポジティブな面が沢山ある大豆ですが、摂りすぎると身体に様々な影響が出てしまいます。

どんな影響を及ぼすのかチェックしていきましょう。

太ってしまう

どんな食べ物にもカロリーがあり、やはり食べすぎると太ってしまいます。

大豆には少し高めのカロリーが含まれているので、注意が必要です。

ホルモンバランスが乱れる

イソフラボンの過剰摂取は、ホルモンバランスの乱れにつながってしまう場合もあります。

ホルモンバランスが崩れると、肌荒れや月経周期の乱れが生じてしまいます。

アレルギー症状が出る

普段大豆を摂取してもアレルギー反応が出ない人でも、大豆を大量に摂取し続けるとアレルギー症状が出る場合があります。

アレルギー反応が出たかもしれないと気付いた時は、すぐに医師に相談する様にしましょう。

下痢になりやすくなる

大豆に含まれる不溶性植物繊維は、腸の働きを良くする作用があります。

過剰に摂取すると腸が活性化され、下痢になりやすくなる場合もあります。

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大豆製品はダイエットに悪影響?:大豆イソフラボンの1日の適切な摂取量

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大豆イソフラボンの1日の摂取目安量は50〜80mg、また75mgを目標量にすると良いと言われています。

では、目標量である75mgとは一体どれぐらいの量なのでしょうか?

例をあげて紹介します。

イソフラボン75mgの目安

  • 納豆2パック(45g)=約71mg
  • 豆腐1丁=約80mg
  • 豆乳1パック(200g)=約82mg

多いと思った人も、少ないと思った人もいるのではないでしょうか?

様々な大豆製品を使って、バランス良くイソフラボンを摂取したいですね。

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大豆製品はダイエットに悪影響?:まとめ

結論として、大豆は適量を守って正しく摂取するようにしましょう!

1日の摂取量を守れば、女性らしい健康的な体を作るための大きな味方になってくれます。


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