客室乗務員の仕事はAIロボットによって無くなる?キャビンアテンダントの主な要因は◯◯!

エアライン

世の中では沢山の職種が今後AIによって代行されると言われていますね。

特に注意するべき業界としてサービス業界が挙げられています。

客室乗務員を志望しているの人で、いつか仕事がAIロボットによって無くなるのではないかと不安に思った方もいるのではないでしょうか?

そこで、将来 客室乗務員の仕事はAIロボットによって無くなってしまうのかについてまとめていきます。

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客室乗務員の仕事はAIロボットによって無くなる?:結論から言うと。。

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結論から言うと、客室乗務員の仕事はAIによって無くなるということは起こらないと思っています。

それどころかどんなに世の中が便利になっても、サービス業の中でも最後まで残る職種になると思います。

そんなこと言ってもレストランやホテルだってAI化されると言われているのに、客室乗務員は最後まで残るって。。本当?


 しーちゃん
しーちゃん

不安に思う気持ちもわかります。
ですが、客室乗務員の仕事が無くならないのには大きな理由があるんです!


それでは、その大きな理由について見ていきましょう。

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客室乗務員の主な仕事は◯◯要因であるから

Emergency evacuation plan Premium Photo

みなさん客室乗務員の1番の要因ってなんだと思いますか?

つまり、客室乗務員は何のために飛行機に乗っているのでしょうか?

もちろん笑顔でホスピタリティを持ってサービスをすることも大切ですが、

実は1番の要因は、保安要員なんです。

保安要員・・工場・事業所などで、保安維持・災害防止のための業務に従事する人。

参考:goo辞書


実は客室乗務員の主な仕事はお客様におもてなしをすることや、お食事を提供することではなく お客様を安全から守ることなんです。

空の上は危険がいっぱい!

飛行機は一度飛び立ってしまうと、次に着陸するまで整備をすることが出来ません。

また空の上では、どのような危険な状況が何が起きるか予想できません。

万が一機内で事故や事件が発生した場合、お客様の安全を責任をもって守ることが客室乗務員のメインの仕事なのです。

そのような緊急事態に備えて、緊急着陸や緊急脱出の訓練(リカレント)を航空会社では毎年行っています。

ロボットでは緊急事態の対応ができない

一般的なサービス業であればAIロボットがその仕事を代わりにすることができますが、空の上での緊急事態に対応できるのはやはり人間であると思います。

また飛行機は国際線となれば飛行時間が長く、途中で着陸することができません。

自動車や電車と違い飛行機は一度飛び立ってしまうと、途中で停止して人間がチェックすることが出来ない部分も大きいですね。

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客室乗務員の仕事がAIロボットによって無くならない その他の理由

客室乗務員の仕事がロボットによって取って代わることができない理由は他にもあります。

揺れる機内でのサービスは困難

サービス業界でAIロボットが導入されてきていますが、それは基本揺れない場所で行われていますね。

例えば、ホテルの自動チェックインや回転寿司などです。


ですが、飛行機は空の上でかなり揺れるので バランス感覚を取る能力や、臨機応変に判断する能力が必要になります。

このような点においても、まだまだ人間の方が優れていますね。

ホスピタリティが大切である

最後のもう一つ言えることは、やはりホスピタリティが大切であるということです。

人はサービスを利用する時に便利かどうかも大切ですが、やはりホスピタリティも大切だと感じます。

客室乗務員が笑顔でサービスをすることにより、人に気持ちを届けることができますね。

それはロボットで取って代わることが出来ないと思います。

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客室乗務員の仕事はAIロボットによって無くなる?:まとめ

客室乗務員はAIロボットに仕事を奪われるかについてまとめていきました。

結論として、私は客室乗務員の仕事はAIロボットによって無くならないと予想しています。


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