キャビンアテンダント、グランドスタッフの面接で面接官がどんな部分を見ているか外見に特化して紹介していきたいと思います。
私は外資系グランドスタッフ、キャビンアテンダントを両方経験していて、就職した航空会社以外にも複数の内定もらうことができました。
私自身がエアラインの面接を通して感じたポイントが少しでも役に立てばと思います〜!
1. 髪型はしっかりと整える

エアラインの面接の際はヘアスタイルがとっても重要になってくると思います。
ポニーテールはダメなの?
航空会社によってはポニーテールは禁止です。
以前中国系の航空会社を受験した際に、ポニーテールで参加した方がいたのですがその場で髪をまとめるように指示があり慌てて団子にしていました。
このようなエピソードもあるので、お団子で面接を受けることをオススメします。
ショートヘアの人は清潔感を与えるように少しまとめておきましょう。
おすすめのお団子ネット
お団子にする際に使う、おすすめのネットを紹介します。
グランドスタッフやキャビンアテンダントの中で特に人気があるのが、アシアナネットです。
伸縮性があり髪全体を綺麗にまとめてくれます。
ポニーテールを作った後にこのネットをかぶせてから、お団子を作ると綺麗にまとまりますよ。
沢山入っているので、お団子の練習用としても使えます。
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髪色は黒髪にするべき?
髪の色に関してもよく質問をされるのですが、個人的にはカラー8番程度の明るさまでは大丈夫だと思います。
黒髪があまり似合わないと思っているのに、無理に黒髪にしてしまうと自分に自信が持てなくなってしまう事もありますね。
明るすぎないカラーの中で、自分が一番自信を持てる髪色にするのが良いと思います。
2. スーツは自分の体形に合ったものを!

新卒の際はリクルートスーツで受けるのももちろん良いのですが、エアライン面接では自分の体形を綺麗に見せることのできるスーツを選ぶことが大切です。
具体的に体系を綺麗に見せるスーツとは
体型を綺麗に見せてくれるスーツとして下記のポイントを抑えましょう。
・くびれ部分がしっかりと見える
・エアラインに合ったスカートの丈
・自分に合ったインナー
個人的にくびれが見える造りになっているスーツを、是非エアライン受験用に準備して頂きたいと思います。
スカートはエアラインに合わせて変える
スカートの丈は受けるエアラインによって大きく左右されると思います。
日系の場合は短すぎず膝より少し高いくらいの丈が良いです。
ですが、アジア圏は足の綺麗さを重視したり若々しい印象が大事になってくるため、少し短めのスカートをお勧めしています。
もちろんミニスカートはNGですが、ご自身の足を綺麗に見せることのできる丈を探してみて下さい。
少し短いかな?と思ってもそのまま行かれて大丈夫です。
私もアジアのエアラインの面接の際は少し短めのスカートで臨みましたが、複数の航空会社で一発合格を頂くことが出来ました。
3. ヒールの高さにも気を使う

一般的な面接用のヒールは3センチ〜5センチくらいだと思います。
もちろんその高さでも良いのですが、私は外資系エアラインの面接には7センチのヒールをお勧めしています。
パンプスもエアラインで使い分ける
欧米系の航空会社の場合、先の尖ったピンヒールが良いでしょう。
自立したかっこいい女性である印象を出してくれます。
おすすめはこちら⇩
またアジア圏の航空会社の場合先っぽは丸みのあるもの、そして前方にも少し厚みがあるものを選びましょう。
可愛らしい純粋な女性の印象を出してくれます。
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クッションも付いていて安定感があります。
パンプス一つでもかなり印象が変わってくるので、受けたい航空会社に合わせて考えてみましょう。
まとめ
以上、キャビンアテンダントの面接の際に見られている、身だしなみのポイントでした。